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葬儀における喪主の役割やマナーについて確認してみましょう

葬儀を執り行う際に必要といえるのが喪主という存在であり、一般的には配偶者や子どもなど身近な人が喪主の役割を務めることになります。

 

しかし長い人生の間では葬儀に参列することはあっても、喪主となり執り行う立場になることは滅多にないのでいざ喪主という立場になったときには、何をすれば良いのかマナーで悩むのではないでしょうか。

 

喪主の役割について

近年では家族葬や火葬式など規模が小さい葬儀も身近な存在になりました。

それでも喪主という存在は必要といえます。喪主は葬儀に関する内容を決定したり、葬儀社や会葬者との窓口になります。

 

喪主に判断力がなければ葬儀が迅速でスムーズに執り行えなくなってしまうので、判断力が求められることは頭に置いておくべきです。

葬儀に関して各種の打ち合わせを行ったり決定するのはもちろんのこと、参列者への挨拶などの対応もあります。

 

もちろん喪主がすべてを一人で行うというわけではなく、周囲の人も一緒になり喪主をサポートしながら葬儀を執り行うことになります。

今の時代なら豊富な実績があり信頼できる葬儀社なら喪主のサポートもしっかりしてくれるので安心です。

 

喪主の服装のマナー

一昔前は正式喪服を着用することが一般的でしたが、近年では略式喪服でも問題はなくなっています。

男性の場合には無地の黒色のスーツを着用することが多くなっており、もちろんネクタイや靴も黒色であり、シャツは白色が一般的です。

 

スーツやシャツを始めとした身につけるものや小物類も、光沢がないタイプのものを選ぶようにしなければなりません。

女性が喪主を務める場合には、黒のワンピースかツーピースにするか、黒無地か地味な無地の和装を選びましょう。

 

小物類やヘアスタイルのマナー

おしゃれで身につけるようなアクセサリーは外しておくことがマナーであり、ベルトやバッグも金属や光るもの、派手なデザインのものも当然避ける必要があります。

毛皮や革製品は殺生をイメージさせるので避けるべきです。

 

ヘアスタイルに関しても気をつける必要があり、髪の毛の色が明るい人は黒く染めたり落ち着いた茶色程度にしておきましょう。

 

髪の毛がロングの人は清潔感を出すために一つにまとめて結んでおくべきですが、結ぶ位置が高いと華やかな印象を与えてしまうので、耳よりも下の位置でシンプルな黒や茶色のヘアゴム結ぶことがマナーといえます。

 

整髪料や香水でキツイ匂いがするものも、つけないように気をつけましょう。こういったマナーは喪主だけではなく一般の会葬者にも当てはまります。

喪主がマナー違反なことをしていると故人にも恥をかかせることになってしまうので、より気を付けておきましょう。

 

喪主の挨拶のマナー

喪主は遺族の代表的存在であり、葬儀に足を運んでくれた人に対して感謝の気持ちを伝えるシーンが多々あります。

しかし喪主となり挨拶をする機会も滅多にないので、挨拶では何を話せば良いのか悩んだり緊張してしまいがちです。

 

基本的なマナーとして、重ね言葉や忌み言葉を使わないという点はあります。

挨拶をするタイミングや内容に関しては、葬儀業者のスタッフがタイミングを教えてくれたりアドバイスもあるのでそれほど心配する必要はありません。

 

会葬者の前に立ち挨拶をする機会がある葬儀の場合でも、メモを持って読んでも問題ないので気持ちを込めて挨拶するようにしましょう。

 

葬儀には喪主という存在が必要不可欠であり、喪主は葬儀の内容を決めたり会葬者への挨拶など行わなくてはならないことが多くあります。喪主は特にマナーには注意するようにし、故人や遺族のことを考えてしっかりと対応することが大切です。

 

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