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【葬儀の形式も小規模かつシークレットで執り行われている事実がある】


 

 

葬儀に会葬することもあるでしょうが、家族が亡くなったとしたら、喪主が先頭に立ち、
故人のための葬儀プランを考えることになります。
これまでは、一般葬が執り行われてきたものの形式にこだわらない自由な葬儀も提案されています。

 


■形式にこだわらない

一般葬のシェアが半分を占めているとして、
新型コロナウイルス感染症によって亡くなられる方々もいらっしゃいますが、
最近になって見聞きするのが「家族葬」「密葬」ではないでしょうか。
どんな葬儀なのか、形式が不明瞭であるから不安になるでしょうが、
葬儀業者において家族葬や密葬のプランニングにも強みを持っています。
形式張った葬儀とは異なり、故人の意見を取り入れることができたり、
遺族の後悔を少しなり払拭できることが謳われているカタチになります。
もちろん、社長が亡くなった場合には社葬が執り行われ、キリスト教徒の場合には葬儀のカタチも違います。
また、家族葬と類似しているのは一日葬ですが、この形式の場合にはお通夜がなく、
葬儀・告別式のみといった簡易的な葬儀を行います。
通常なら、お通夜があり、一日あるいは二日後に葬儀・告別式を執り行うのですが、
その二日にまたぐスケジュールが取れないパターンで利用されています。

 

■人気を集める家族葬と密葬

名前の通り、家族というごく親しい近親者のみが集まって執り行う葬儀を家族葬といいます。
人数の上限はありませんが、一般葬が平均して50名からということになれば、家族葬は1名~20名程度です。
もちろん、遺族のみというパターンもあれば、家族と親戚のみといったパターン、
故人と交流があった友人を数名程参列させるパターンまであります。
一般葬との違いがあるとすれば、訃報を聞いたから参列する者もいる一般葬と違い、
喪主、遺族が参列者を選定しているといったことになります。
家族葬の魅力は、故人との最後のお別れを時間の許す限りできることや、費用を安くできることになります。
また、親しい間柄が参列するのは密葬も同じでしょう。
密葬のイメージとしては、著名人・有名人が亡くなった際に執り行われている葬儀の形式でしょう。
密葬であっても、本葬(葬儀・告別式)はしっかり執り行います。
ただし、葬儀前に、遺族関係者だけのお別れの会を設けたいといった意見もあり、密葬が誕生しています。
ちなみに、家族葬という言葉は1990年代から見聞きされていますが、密葬はさらに古い年代から使われています。

 


■どんな流れ?

家族葬でも密葬でも、もちろん一般葬でも基本の流れは目立って変わるものはありません。
内容としては、病院でお亡くなりになったのなら、葬儀社がお迎えに伺い、ご遺体は安置室にて安置します。
その間に喪主は予算やプランなどの打ち合わせを葬儀社と行います。
お通夜を行い、葬儀・告別式・火葬場での出棺です。
焼香をしたり、献花もありますからマナーをしっかり守りましょう。
しかし、近年の葬儀の形式は自由さがあるだけでなく、小規模になりつつあります。
費用をかけたくないことも理由になりますが、参列者が三度集まることが難しいこともあり、
火葬と同時にお骨上げをして、その日に初七日法要まで執り行うケースもあります。

 

故人の訃報を耳にしたら、すぐにでも駆けつけたい方もいるでしょうが、喪主や遺族から連絡がないのなら、
もしかしたら家族葬や密葬というプランが利用されているかもしれません。
まずは慌てず、騒がず、状況を見極めましょう。
遺族側は、事前にどのような形式で執り行うのか、
ハガキや電話、メールなどで情報を拡散させるようにしておくのもマナーになります。

 

横須賀で家族葬を専門に行うタクス葬儀社


屋号名:タクス葬儀社

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